気象予報士と幽霊の意外な共通点
8月17日、土曜日の朝。窓の外を見れば、空はどんよりと曇っている。ウェザーニュースのライブ配信を見ながら、ふと気づいたことがある。気象予報士って、幽霊に似ているんじゃないかって。
まず、気象予報士の駒木結衣さんが天気図を見ながら解説する姿。まるで未来を予言する霊媒師のようだ。そして、森田清輝さんが「今日は地震にも注意が必要です」と言えば、まるで幽霊が「今夜は出るぞ」と脅しているかのよう。不思議と背筋がゾクッとする。
さらに、お天気キャスターが「こちらに高気圧がありまして…」なんて言えば、「こちらに幽霊がいますよ」みたいに聞こえるのは私だけだろうか。どちらも見えないものを伝える役割を持っているのかもしれない。
だけど、気象予報士が伝えるのは天気や地震の情報で、幽霊が伝えるのは、おそらく未練や怖さ。どちらも大切な存在だけど、できれば幽霊の方はお天気キャスターみたいに、もっとフレンドリーに伝えてほしいものだ。そうすれば、心霊現象も少しは気楽に受け止められるかもね。
だから、次に幽霊と遭遇したら、「あ、今日は曇り時々幽霊か」と思うことにしよう。少しは怖さが和らぐかもしれないし。